Jazz, Swing USA 12inchレコード 33rpm Mono
Verve Records MG V-8282 1958 ジャケ 1点 / 盤 3.5点
ジャケ擦れ汚れ開口部より上部裂けテープ補修有 盤擦れ小キズ塩ビ焼け
戦前ジャズから以降のジャズ・ヴァイオリニストの系譜の中で重要人物と言えるひとりがこの、スタッフ・スミス。ソロ名義でも1957年のファースト"Stuff Smith"の次にリリースされたのが本盤。ジャズ・ヴァイオリニストというと白人の方が多くあがりますが、彼は黒人。それと関係あるかはわかりませんが、彼のプレイは非常にホット。そして、そこから溢れ出る個性としての艶やかさが魅力。演奏曲から洒落っ気もありつつ、ビバップなどの体感を感じさせる名演を収録した1枚です。 ※再生環境により、盤プレスミスでなくカッティングに起因する針飛びが発生する可能性があります。最も再現率が高かった箇所、試聴1番目の12秒あたりで確認いただけます。可能であればMono針での再生をお薦めします。
【本日の試聴音源】