Kenny Clarke plays Andre Hodeir / Kanny Clarke

Jazz, Bop USA 12inchレコード 33rpm Mono
Epic LN3376 1957 ジャケ 2.5点/盤 2.5点
ジャケ底真ん中まで裂け補修有 盤擦れ小キズ

米ジャズ界で、ビ・バップ期より活動しサヴォイの専属ドラマーとして活躍、その後MJQの結成メンバーになるも4年で脱退し、録音をいくつか残し渡仏したドラムのケニー・クラーク。彼がフランスのミュージシャンらと共にアメリカのジャズ、エリントン、マリガン、マイルス、モンクなどと、現地のコンポーザー、アレンジャー、音楽研究家のアンドレ・オデールの楽曲を録音した1枚。どうにも人を魅きつけれるアレンジは、アンドレが担当。気付かず虜になり、音を追い続けてるという魅惑的な演奏は、音もアイデアも重層的で実に楽しいです。ジャズ批評家、小説家、トランペッターとして知られるボリス・ヴィアンがプロデューサーというのも興味深くいし、納得とも思えます。
【本日の試聴音源】





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